さて、本当に癒される京都のパワースポット研究「仏の結界」編も3回目を迎えます。 私は学生時代から日本史を専門に学んでいましたので、京都の歴史的な建造物を始め、この「神護寺」や「延暦寺」が平安京に対し、何らかの宗教的なパワーを与えていると、な…
前回「本当に癒される京都のパワースポット研究 仏の結界編~」の第1回では、自らが「死」した後も、平安京を万世にわたって護り続ける「和気清麻呂公」の墓所であり、そして、その地を託された「弘法大師空海」さん始めとした、真言宗一門が護り続けている…
本日の朝刊の紙面を賑わせていましたので、ご存知の方も多いと思いますが、比叡山延暦寺の究極の荒行である「二千日回峰行」を満行された「北嶺回峰行大行満大阿闍梨 酒井雄哉」(ほくれいかいほうぎょうだいぎょうまんだいあじゃり さかいゆうさい)師が、…
さて、「京都のパワースポット研究」も平安京造営に至るまでの「結界」の創作で、私の考えは一通り話させていただきましたので、今回からは、平安京に遷都された後、京の都の「王城鎮護」をより一層確固たるものにするため施された「新たな結界」を紹介して…
この度の、台風18号上陸により被害にあわれた方々に、心からお見舞い申し上げます。 今回の台風上陸では、京都市内において、あれほどの水害にも関わらず、只の一人の命も失われませんでした。 この件に対し、行政及び、夜通し警戒に当たられた警察官の方…
昨日の9月15日は、八幡市にある「石清水八幡宮」(いわしみずはちまんぐう)の大例祭「石清水祭」の日。 この「石清水祭」は、上賀茂・下鴨両神社の「葵祭」(あおいまつり)・奈良の春日大社の「春日祭」(かすがさい)とともに、皇室から勅使が遣わされ…
この度の東京オリンピック開催決定、誠におめでとうございます。 また、今回のオリンピック誘致の実現に向け、尽力を注がれた関係者の皆さんへ、心よりお祝い申し上げます。 o(^▽^)o 2020年、私は48歳を迎えていますが、ぜひこの目でトップアスリート…
本日は仕事がお休み。しかも朝から快晴のうえ、肌に心地よい風まで吹いている。 歯痛のため、しばらくチャリンコに乗ってなかったので体がウズウズ。早速着替えてチャリンコに飛び乗り、「パワースポット巡り」へ向けて漕ぎ出した。 今回報告する 「本物のパ…
本日9月1は、京都市西京区の嵐山近くにある、松尾大社恒例の大祭「八朔(はっさく)祭」が盛大に執り行なわれます。 「朔」(さく)とは、物事の始まりをあらわしますので、つまり八朔とは、旧暦(むかし日本で使われていた月を基準とした暦)でゆう「8月…
物質の利便性に偏重した現代社会において、「こころの癒し」が見直されてきています。それに伴い、日本を代表する「パワースポット」である京都がなぜ、1200年もの長きにわたり都であり続けたのかを何回かに分けて、歴史的かつ宗教や地勢学を含めた総合…
今週のお題「私の日本一」 鎌倉時代、親鸞聖人の師僧で『愚管抄』を著した第19代天台座主 尋禅(慈鎮和尚)は、 「世の中に 山てふ山は 多かれど 山とは比叡の み山をぞいう」 と詠まれました。 平安時代に山城の地に都がおかれ平安京となり、その鬼門の方角…